猫神の暦 二十四節気猫神

二十四節気の神 / 猫の守り神 / 特徴一覧

春章(立春〜穀雨)

立春 芽吹(めぶき)
立春

芽吹

(めぶき)

春の訪れを告げる芽吹きの使者。

御言葉:音なき息吹、芽は心から。
雨水 水守(みもり)
雨水

水守

(みもり)

雪解けの水を司り、清らかに流れを守る。

御言葉:澄む音は、いのち巡る路。
啓蟄 桃華(ももか)
啓蟄

桃華

(ももか)

大地の眠りが解け、花と共に生命が立ち上がる。

御言葉:ひらくはな、こころのうちより。
春分 桜真(おうま)
春分

桜真

(おうま)

光と影が等しく、花は満ちて世界を照らす。

御言葉:かがやきは、分かたず、結ぶ。
清明 飛燕(ひえん)
清明

飛燕

(ひえん)

澄んだ風がめぐり、軽やかな心で空を行く。

御言葉:かろく、たかく、しずかに。
穀雨 牡丹(ぼたん)
穀雨

牡丹

(ぼたん)

恵みの雨、花開き、実りの兆しを携える猫神。

御言葉:たわわなる日々、静かに熟す。

夏章(立夏〜大暑)

立夏 葉音(はのん)
立夏

葉音

(はのん)

若葉のそよぎに耳を澄まし、清風を招く守り猫。

御言葉:みどり揺れ、こころ澄みわたる。
小満 四萬(すーまん)
小満

四萬

(すーまん)

陽光を纏い、満ちていく季節の幸福を映す。

御言葉:あたたかな光、胸の奥へ。
芒種 黄梅(おうばい)
芒種

黄梅

(おうばい)

恵みの雨を呼び、芽吹きの祈りを見守る。

御言葉:雨つちふくみ、命はのびる。
夏至 雫音(しずね)
夏至

雫音

(しずね)

静かに降る雨の音、祈りの調べを司る猫神。

御言葉:雫ひとつ、世界の鼓動。
小暑 陽炎(かげろう)
小暑

陽炎

(かげろう)

ゆらぐ光、蜃気楼の精。静けさの奥で熱が息づく。

御言葉:ゆらり、しかし強く。
大暑 燦火(さんか)
大暑

燦火

(さんか)

太陽の精、火の化身。生命を燃やし尽くして輝く。

御言葉:燃えよ、しかし美しく。

秋章(立秋〜霜降)

立秋 風灯(ふうとう)
立秋

風灯

(ふうとう)

去りゆく夏を見送り、柔らかな灯で秋を招く。

御言葉:ゆるる灯、風の手にゆだねて。
処暑 芙蓉(ふよう)
処暑

芙蓉

(ふよう)

暑さが和らぐ頃、水面に映る花は心を鎮める。

御言葉:静けさは、やわらかな波紋。
白露 露珠(ろしゅ)
白露

露珠

(ろしゅ)

朝の光に珠が立つ。静謐と透明の守り猫。

御言葉:ひかりは珠、こころは皿。
寒露 菊花(きっか)
寒露

菊花

(きっか)

澄む香、長寿の相。深く落ち着いた秋の守護。

御言葉:香は目に見えず、心に宿る。
秋分 月禮(つくれい)
秋分

月禮

(つくれい)

冥と明の境に座す、月の儀。金の瞳が道を照らす。

御言葉:闇と光、同じから生まれる。
霜降 もみぢ(もみじ)
霜降

もみぢ

(もみぢ)

散る葉は祈り。秋の終わりをやさしく包む猫神。

御言葉:さよならは、ぬくもりのかたち。

冬章(立冬〜冬至)

立冬 蒼氷(そうひょう)
立冬

蒼氷

(そうひょう)

風は凍り、森は眠る。蒼い眼は氷を映す。

御言葉:静けさは、守りの衣。
小雪 雪音(ゆきね)
小雪

雪音

(ゆきね)

音なき音、白のささやき。祈りの姿そのもの。

御言葉:雪は言葉を越えて降る。
大雪 鰤大根(ぶりだいこん)
大雪

鰤大根

(ぶりだいこん)

寒さの中の温もり。台所の灯は小さな神火。

御言葉:あつあつの幸、こころまで温めよ。
小寒 芹(せり)
小寒

(せり)

寒の入り、水辺に芽吹く。再生の気を運ぶ猫神。

御言葉:冷たさは、芽を強くする。
大寒 玄氷(げんひょう)
大寒

玄氷

(げんひょう)

冬の極致に座す守護。清冽なる息が凛と張る。

御言葉:凍りつく静けさは、目覚めの前触れ。
冬至 灯雅(とうが)
冬至

灯雅

(とうが)

最も長い夜に灯るやさしい光。新しい年を呼ぶ。

御言葉:闇を知り、光を抱く。